労務の負担が100%→約30%へ|株式会社The POW BAR様の顧問事例

指示待ちゼロの職場づくり~自立型人材・組織育成士の視点から(その5)

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自立型組織への道

〜 社労士・育成士が考える中小企業の処方箋 〜

「自立型人材を育てたい」——そう思っても、「何から始めればいいかわからない」という方が多いのではないでしょうか。

5回にわたってお届けしてきたこのシリーズ、最終回は「今日からできる具体的なアクション」をテーマに、社会保険労務士・自立型人材・組織育成士の立場から、中小企業向けの処方箋をご提案します。

目次

まず確認したい「現状診断」の3つの問い

アクションの前に、自社の現状を確認しましょう。以下の問いに正直に答えてみてください。

  • 「なぜこの仕事をするのか」を、社員が自分の言葉で説明できるか
  • 失敗やミスが「隠される」より「共有される」職場になっているか
  • 管理職は「指示を出す人」か「問いを立てる人」か

3つすべてに自信を持って「はい」と言える会社は、すでに自立型組織に向かっています。1つでも「難しい……」と感じた方に、以下のアクションをお勧めします。

アクションプラン① 就業規則・評価制度を「人を育てる仕組み」に

就業規則は「禁止事項を並べるもの」ではありません。会社と社員の信頼関係を言語化したものです。

チャレンジを奨励する条文、失敗を責めない文化を後押しする評価基準——こうした「自立を促す制度設計」が、日常の行動変容を支えます。

社会保険労務士として、就業規則・評価制度の見直しは私の得意領域です。「うちの就業規則、ずっと触っていない」という方、ぜひご相談ください。

アクションプラン② 管理職向け研修で「問いかけ力」を鍛える

第4回でもお伝えしたように、管理職のマインドが組織を変えます。

研修では、コーチング的なコミュニケーション・心理的安全性の高め方・自立型マネジメントの実践を、体験型で学ぶことができます。「知識として知っている」を「日常で使える」に変える場です。

ハラスメント防止コンサルタント®・自立型人材・組織育成士として、私はハード(法律)とソフト(人の心)の両面から研修を設計しています。

アクションプラン③ まず「小さな実験」から始める

「全社を変えよう」と意気込むと、往々にして途中で止まってしまいます。お勧めするのは「小さな実験」です。

  • 週1回、チームで5分間の「今週の学び共有」をやってみる
  • 次の1on1で「どうすればいいと思う?」と1回だけ聞いてみる
  • 朝礼で「今日の自分の目標」を各自が発表する場を設ける

小さな実験が積み重なると、職場の空気が変わります。そして空気が変わると、人が変わります。

「法律」と「心」の両方から、あなたの職場を支えます

私、鶴木貞男が大切にしているのは「ハードとソフトのワンストップ支援」です。

就業規則・労務管理という法律面(ハード)と、人材育成・組織開発という人の心の面(ソフト)——この両方を一人の専門家が担うことで、「制度だけ整えた」「研修だけした」という片手落ちにならない支援ができます。

北海道・小樽を拠点に、道内の中小企業・事業所の皆さまに寄り添った支援を続けてまいります。

「うちの職場、どこから手をつければいい?」

そんな素朴な疑問からで構いません。まずはお気軽にご相談ください。

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