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なぜ経営者にEQが必要なのか? ~「空気」はトップから作られる
会社の雰囲気は、経営者や管理職の感情状態に大きく影響されます。
特に中小・零細企業では、社長との距離が近いため、経営者の表情や言葉、態度がそのまま職場の空気になることも少なくありません。
例えば、
・イライラした口調が増える
・忙しさで余裕がなくなる
・否定的な言葉が多くなる
こうした状態が続くと、社員側は「話しかけづらい」「失敗できない」と感じやすくなります。
一方で、EQの高い経営者は、感情を完全になくすのではなく、「感情を自覚し、整える力」を持っています。
例えば、
「今日は少し余裕がないので、言い方がきつかったらごめんね」
「忙しい中ありがとう」
「まずは話を聞かせて」
そんな一言だけでも、職場の安心感は大きく変わります。
もちろん、経営者も人間です。
常に冷静でいることは難しいものです。
ですが、「感情を否定せず、うまく扱う」という視点を持つだけでも、組織の空気は少しずつ変わっていきます。
心理的安全性は制度だけでは作れません。
日々の小さな感情のやり取りの積み重ねによって育まれていくものです。
次回は、「EQを高めるために今日からできること」についてご紹介します。

