社労士の鶴木がWebマガジン『くらしごと』でインタビューされました

中小零細企業ができる「辞めない」職場作りとは?(1/5)

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「退職理由」の本当の原因を知る

「最近は人が辞めやすい時代だから仕方がない。」

北海道の中小企業の経営者から、このような言葉を耳にすることがあります。もちろん、人手不足や転職市場の活性化など、企業だけではどうにもできない要因もあります。

しかし、退職理由をよく見てみると、「給料が低いから」だけではありません。

厚生労働省の各種調査でも、人間関係や職場環境、仕事へのやりがい、評価への不満などが離職理由として多く挙げられています。

特に従業員数の少ない会社では、一人ひとりの影響が大きく、一人辞めるだけでも会社へのダメージは決して小さくありません。

だからこそ、大企業のような福利厚生を整えられなくても、「辞めにくい会社」は作ることができます。

まず大切なのは、「辞める理由」を想像ではなく事実で把握することです。

例えば、

  • 面談をしているか
  • 入社後のフォローをしているか
  • 普段から困りごとを話せる雰囲気があるか

こうしたことだけでも、職場の状況は大きく変わります。

退職はある日突然起きるように見えて、多くの場合は小さな不満や不安の積み重ねです。

「最近元気がないな」
「以前より会話が減ったな」

そんな小さなサインを見逃さないことも、経営者の大切な役割です。

これから5回にわたり、中小・零細企業だからこそ実践できる「辞めない職場づくり」のポイントをご紹介します。

会社の規模に関係なく取り組める内容ばかりですので、ぜひ自社に置き換えながら読んでいただければ幸いです。

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この記事を書いた人

鶴木貞男のアバター 鶴木貞男 特定社会保険労務士・行政書士
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