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タイパ重視=ラクしたい、ではない
~若手世代が本当に求めている働き方(6/7)
「最近の若い人は、ラクをしたがる」
そんな声を聞くことがあります。
しかし、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する若手世代の考え方は、少し違うかもしれません。
彼ら・彼女らは、“サボりたい”のではなく、「限られた時間を有効に使いたい」と考えているケースが多いのです。
例えば、
・無駄な残業は避けたい
・意味のない作業は減らしたい
・効率よく成果を出したい
・仕事以外の時間も大切にしたい
という感覚です。
これは決して悪いことではなく、働き方に対する価値観の変化とも言えます。
実際、仕事に対して真面目で、成長意欲が高い若手も多くいます。
ただ、「頑張り方」が以前とは違ってきているのです。
特に北海道では、人口減少や人手不足が進む中、限られた人材で組織を維持していく必要があります。
そのためには、「長時間働ける人」を求めるだけではなく、「効率よく成果を出せる環境」を整えることも重要です。
例えば、
・業務のムダを減らす
・ITを活用する
・休みやすい雰囲気を作る
・成果を適切に評価する
こうした取り組みは、若手だけでなく、ベテラン社員にとっても働きやすさにつながります。
タイパ重視とは、「楽をする文化」ではなく、「限られた時間を大切にする文化」。
そう考えると、組織づくりのヒントが見えてくるかもしれません。
次回はいよいよ最終回、「人が辞めない会社づくり」についてお話しします。

