~企業が絶対に避けたい5つの対応~
メンタル不調の疑いがある社員に対して、「良かれと思って」行った対応が、かえって状況を悪化させてしまうことがあります。
特に避けたいのは次のような対応です。
まず一つ目は、「気合いで頑張れ」と励ますことです。
本人は十分に頑張っています。
二つ目は、「怠けている」と決めつけること。
外見だけでは判断できません。
三つ目は、本人の話を聞かずに仕事を増やすこと。
責任感の強い人ほど無理をしてしまいます。
四つ目は、職場全体へ事情を話してしまうこと。
本人の同意なく病状を共有することは慎重であるべきです。
五つ目は、放置すること。
「そのうち治るだろう」
という対応は、結果的に長期休職へつながる場合もあります。
経営者が専門家になる必要はありません。
大切なのは、
「一人で抱え込ませない」
ことです。
必要に応じて医療機関や専門家につなぐことが、会社として最も重要な役割になります。
次回は、実際に相談を受けた際の面談の進め方についてご紹介します。

