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燃え尽き症候群とは?~経営者が知るべき心身の危険信号(1/7)

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【第1回】燃え尽き症候群とは?~札幌・小樽の経営者が知るべき心身の危険信号(1/7)

あなたの会社は大丈夫ですか?

札幌市や小樽市、後志地方で事業を営む経営者の皆様、こんにちは。社会保険労務士の鶴木です。

「最近、優秀だった従業員が急にやる気を失った」「熱心に働いていた社員が突然休職した」──そんな経験はありませんか。それは、燃え尽き症候群(バーンアウト)かもしれません。

燃え尽き症候群(バーンアウト)とは

燃え尽き症候群とは、長期間にわたる過重労働や慢性的なストレスによって、心身のエネルギーが枯渇してしまう状態を指します。文字通り、それまで燃えていた情熱が”燃え尽きて”しまい、何もやる気が起きなくなってしまうのです。

2019年にWHO(世界保健機関)は、バーンアウトを「職場での慢性的なストレスを適切に対処しなかったことに起因する症候群」と定義しました。つまり、単なる疲れではなく、職場環境が原因で起こる深刻な問題なのです。

北海道の中小企業こそ注意が必要

小樽や後志、札幌の中小企業では、一人ひとりが担う役割が大きく、「自分が休んだら会社が回らない」というプレッシャーを感じている従業員も少なくありません。

特に冬場の北海道では、日照時間の短さや寒さによる体調不良も重なり、バーンアウトのリスクが高まります。雪かきや通勤の負担なども、知らず知らずのうちにストレスとして蓄積されていきます。

バーンアウトの3つの特徴

バーンアウトには、以下の3つの特徴があります。

  1. 情緒的消耗感:心身ともに疲れ果て、エネルギーが枯渇した状態
  2. 脱人格化:仕事や人に対して冷淡で無関心な態度をとるようになる
  3. 個人的達成感の低下:自分の仕事に意味を見いだせず、無力感を感じる

これらの症状が現れたら、早期の対応が必要です。

経営者自身も要注意

実は、バーンアウトは従業員だけでなく、経営者自身にも起こります。札幌や小樽の中小企業経営者は、経営と現場の両方を担うことも多く、休む間もなく働き続けている方も少なくありません。

経営者がバーンアウトに陥ると、経営判断に影響が出るだけでなく、従業員にも不安が広がります。だからこそ、自分自身の心身の状態にも目を向けることが大切です。

次回予告

次回は、バーンアウトの具体的な兆候と症状について詳しく解説します。「最近ちょっと変だな」と感じたら、それは心からのSOSかもしれません。早期発見のためのチェックポイントをお伝えしますので、ぜひご覧ください。

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