目次
EQとは何か? ~「感情を扱う力」が組織を変える時代へ
「EQ(感情知性)」という言葉をご存じでしょうか。
IQ(知能指数)は有名ですが、EQは「感情を理解し、活用する力」のことを指します。
具体的には、
・自分の感情に気づく
・感情に振り回されない
・相手の気持ちを想像する
・相手に配慮した伝え方をする
といった力です。
中小企業の現場では、仕事のスキル以上に、「人間関係」で悩みが起きることが少なくありません。
例えば、
「言い方がきつい」
「機嫌によって態度が変わる」
「相談しづらい」
「社長がピリピリしている」
こうした状態が続くと、職場の空気が重くなり、離職やモチベーション低下につながることがあります。
逆に、EQの高い職場では、
「忙しい中でも声を掛け合える」
「相手の立場を考えて話せる」
「感情的になっても修正できる」
という関係性が生まれやすくなります。
特に零細企業では、一人ひとりの感情や雰囲気が組織全体に大きく影響します。
だからこそ、「感情を無視しない経営」が重要になってきています。
EQは、生まれつきだけで決まるものではなく、意識と練習によって高めることができる力です。
次回は、経営者や管理職にこそEQが求められる理由についてお話しします。

