『ニューカントリー2025年夏季臨時増刊号』に社労士の鶴木の記事が掲載

行政書士って、なにができるの?(その3)

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「こんなときこそ行政書士に相談を」~書類の先にある“人”を見つめて~

こんにちは、鶴木貞男です。
今回は、「行政書士に相談すると安心できる場面」について、いくつかのケースをご紹介します。

行政書士というと「許認可」や「法人設立」など、ちょっと大きな案件のときに相談するイメージがあるかもしれません。
でも実は、こんな“ちょっとした”ご相談も大歓迎なんです。

たとえば…

  • 「アルバイトを雇いたいんだけど、契約書ってどんな内容にしたらいいの?」
  • 「知り合いに仕事を頼んだら、あとで“雇用だ”って言われてしまって…」
  • 「助成金の申請をしたいけど、どこから手をつければいいかわからない」
  • 「親の相続について、何を用意すればいいか、まず知りたい」
  • 「個人間でお金を貸すとき、簡単な契約書があったほうがいいって聞いて…」

どれも最初は“ちょっとした不安”から始まります。
でも、その一歩を踏み出せずに時間が過ぎると、大きなトラブルに発展してしまうことも。

だからこそ、**「書類の準備=安心の準備」**だと私は思っています。

私自身、行政機関、大学、高専などでの勤務を通じて、書類だけでなく「その背景にある人間関係や感情」にも数多く触れてきました。
そこから学んだのは、「書類の先には、必ず“人”がいる」ということです。

行政書士としても社労士としても、私の仕事は「手続き」ではなく「人を守ること」。
だから、ちょっとした疑問やモヤモヤも、安心してお話しいただける場所でありたいと思っています。


もし、何かお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
ご相談いただいたその時点から、もう“ひとりで悩まなくてもいい”という気持ちになっていただけたら、それだけでもとても嬉しいです。

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