内閣府・厚生労働省・HECC主催セミナー「労務・人事の基本の“き”」に登壇しました

北海道委託事業「障がい福祉施設のための無料オンラインセミナー」に社労士の鶴木が登壇しました

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2025年10月7日、オンラインで開催された「障がい福祉施設のための無料オンラインセミナー」に登壇し、「実務で使える!障害福祉サービス事業所向け就業規則見直しのポイント~就業規則の重要性、就業規則の基本構造、就業規則に関するトラブルと防止策など~」をテーマにお話しさせていただきました。

今回のセミナーは、北海道からの委託事業で、北海道障がい福祉サポートセンターが主催する連続セミナーです。オンラインで多くの方にご参加いただきました。

目次

障がい福祉施設のための無料オンラインセミナー講演を振り返って

私の担当は障がい福祉施設の就業規則の解説でしたが、「就業規則」に対してできるだけ分かりやすく整理することを心がけました。

就業規則は、「会社の憲法」と呼ばれるほど重要な存在です。しかし、重要性や基本構造、トラブルと防止対策を経営者向けに丁寧に教えてくれる場は多くありません。

経営者の方はなかなか就業規則を学ぶ機会がないまま、「従業員が10人になったので作るもの」と義務的に考えて、日々の業務に追われながら作ることが多いと感じます。

特障がい福祉施設はやるべき日常業務がたくさんあるので、なかなか学ぶ機会をとりにくいのではないでしょうか。

だからこそ、就業規則を改めて確認する場を持つことは、経営者の方にとって大切だと感じています。

今後に向けて

就業規則は、どの企業でも「会社の憲法」と呼ばれるほど重要なものです。就業規則の基本と起こりうるトラブルを理解することで、職場の職員の安心や後々の人間関係のトラブルを防ぐことができます。

しっかりした就業規則があれば、安心した職場を作れるのがメリットです。職員が快適に働けるので、離職率を下げたり、トラブル対処を未然に防ぎ、経営の利益確保や生産性向上につながります。

今回のセミナーが、その一助となれば幸いです。

これからも社労士の鶴木は、約30年の人事労務の現場経験を生かし、北海道の経営者さまさまに寄り添い、課題の整理から実行支援までサポートさせていただきます。

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