こんにちは。小樽市の社労士・行政書士事務所の鶴木です。
社会保険労務士は、士業の中でも弁護士や税理士等と違い、業務の内容がわかりづらいとの声をいただきます。
そこで、今回は小樽市の建設関連会社様の就業規則や雇用契約書をご支援をさせていただいたので、内容をご報告したいと思います。
(先方の取引先の方から掲載許可をいただきました。ありがとうございます)
「つるき社労士・行政書士事務所はどのような業務やサポートを行なっているのだろう?」という参考になれば幸いです。

今回は建設関連会社様の雇用まわりの整備と、行政書士としてもアドバイスをさせていただきました。
小樽市の建設関連会社様がつるき社労士・行政書士事務所に依頼されたきっかけ
今回は、地元の小樽市の建設関連会社様からご依頼をいただきました。
小樽市の建設関連会社様は、長年地域に根ざして事業を展開してこられた会社です。
現在の社長が、これまでの「アットホーム」な職場環境を大切にしつつも、制度面をしっかり整えたいという思いからご相談いただきました。
建設関連会社様からの依頼内容
今回のお客さまである建設関連会社の社長は、「社員が安心して働ける職場づくりを進めたい」という素敵な思いを強くお持ちでした。
社長は、「社員としっかり話ができるように」「社員が安心して働けるように」、という思いで、就業規則の整備をご希望されています。
そこで、つるき社労士・行政書士事務所では、会社に合った就業規則の整備、パート社員用の就業規則の作成、さらに雇用契約書の作成、という3つの点をご提案して、サポートをさせていただきました。
雇用に関する就業規則や雇用契約書の作成方法
つるき社労士・行政書士事務所では、北海道内のお客様には対面での打ち合わせを基本に、必要に応じて電話、メール、LINEやChatworkなどを活用しながらサポートしています。
今回の会社様は、北海道小樽市にあったので、社労士の鶴木が会社にお伺いして、対面のお打合せで作らせていただいたのが特徴です。
何度も会社に足を運んで、社長の思いをお聞きしたり、社員の方々のご意見を丁寧に取り入れながら、会社に合った就業規則の作成を進めていきました。
そうした丁寧な対応の積み重ねの結果、社長ご自身から「社員にとっても自分にとっても、納得のいく非常に良い就業規則ができた」とのお言葉をいただくことができました。本当にお力になれてよかったです。
また、雇用契約書についても、全体を見直し、新たに正社員用、パート社員用を作成いたしました。
今回の見直しにより、社員と会社の双方がしっかりと内容を確認し、納得したうえで契約書を交わすことができるようになったのもポイントです。
お客様の声(北海道小樽市の建設関連会社さま)
当社で労働規約を詳細に作り直すために、お願いさせて頂きました。
会社、社員さんの納得の行くご提案を事細かに親身になって対応して下さいました。こちら都合で大変長く時間も使って頂き、とても満足しております。
事業も拡張なさっているそうなので、これからもまた色々とご相談お願いさせて貰います!
最後に
つるき社労士・行政書士事務所では、地元を中心に北海道の会社を支援させていただきたいと考えております。
打ち合わせの際には行政書士としての業務のご相談もいただいたので、お力になれてよかったです。
また、困ったことがあれば、すぐにサポートしますので、お気軽にご相談ください。

今回は、私の地元の小樽で長く営まれているお客様でした。
会社の雇用制度を整えるのは、会社のためだけなく、実は、社員の方のためでもあります。
就業規則や契約書を整えると、社員の方も納得した上で、契約書を交わすことができるようになります。
「今後新たに採用される方にとっても、安心して働き始められる土台が整った」と、社長から嬉しいご感想をいただきました。
そう言っていただけて、本当によかったです。これからも精一杯サポートをさせていただきます。